お金に困った時 高校編

今でも忘れられないエピソードがあります。僕の考えを少し変えたきっかけになった話です。
僕はお金の貸し借りが大嫌いでした。

その理由は、小さい頃に父親が秘密で借金をしまくっていた事が原因です(絵に描いたような話ではありますが、本当の話です)。

詳しく話すと長くなるのでここでは書きませんが、その事が発覚して以来ずっと金銭について思いを巡らすようになり、お金の貸し借りだけはしないようにしようと決め込んでいました。

 

しかし、そんな考えを変える転機が高校時代に訪れました。
僕の通っていた高校は電車を使っても家から1時間半ほどかかる遠いところにあるため、忘れ物をした時はどうしようもありませんでした。

 

高校2年の時、うっかり財布を家に忘れてきたことがありました。

その日は普通に平日でありました。

弁当を持ってくればよかったのですが、あいにく母が出張で朝早くから居なかったために弁当はありませんでした。

 

めったにお金の貸し借りのしない僕でも空腹には耐えられず、友人に昼ごはん代を借りるという羽目に合ってしまいました。

明日かならず返すと話したのですが、「そんなのいつでもいいよ~毎日会うしね!」と返されてしまいました。

 

僕はこの時思いました。

必要な時は信頼の置ける友人に頼るのも、悪くないのかな・・・と。

あまり固執に考えずにいこうと思ったきっかけとなったエピソードでした。

 

手元に4千円しかなくて困った

先日知人が亡くなり香典を1万円包むことになりましたが、あいにく手元には4千円ほどしかなく困ったことになりました。
親戚や友人に借りようかと迷いましたが香典を立て替えてもらうのはあまり聞いたことがありませんし、みっともない話ですよね。

 

ATMで下ろせば良い話ですがこの日は日曜日、田舎では日曜日は稼働していないんです。
土曜日だって午前中しか利用できない不便な所に住んでいますから。

 

そこで金券を現金に換える作戦に出ました。

家中の引き出しから集めた金券はスーパー・百貨店の商品券が9千円分、お米券が5千円分、宝くじの当選分が4千円分ほど。
これを持ってバスで50分ほど掛かる市内の金券ショップへGO。

 

合計で1万8千円ほどの現金を手にすることができました。

夕方のお通夜までに当家に持参するのがこの地の習わしで、夕方のバスに間に合ってなんとかぎりぎりセーフで事なきを得ました。

 

でもこの話にはオチが有りまして、なんと市内のATMは稼働しているという話を友人から聞きました。

慌てていたのと、ATMは日曜はダメよという思い込みで無駄な冷や汗をかいてしまいました。

 

でも使わずに眠っていた商品券を現金化でき、予定外のお小遣いができたことはこの上ない喜びとなりました。

汗をかいたご褒美です。

 

愛車に突然の故障が…

あれはまだわたしが学生だったころ。
当時、わたしはあるスポーツカーに惚れ込んで、何台ものプラモデルを作ってはニヤニヤ眺めていたのです。
しかし、次第にそれだけでは満足できなくなって、とうとう実車を購入してしまいました。
もちろん結構な額を親に援助してもらってですが…。

 

喜んで毎日乗り回していると、ある日、見たこともない警告灯が点灯するようになりました。
説明書を見ると、すぐに販売店へと書かれていたので、這々の体でディーラーへ。

 

結果、オルタネータの故障とわかり、部品を交換することになりました。

交換するオルタネータ、バッテリーの値段に工賃が上乗せされ、請求額は二桁万円にものぼりました。

 

学生の身分で当然そんな額の持ち合わせはなく、親にも援助してもらっている手前これ以上貸してもらうわけにもいかず…。

結局、少ない貯金と当時付き合っていた彼に借りたお金でなんとか賄うことができたのですが、あの時は本当に参ってしまいました。

 

収支プランニング

仕事で他人の家計をチェックする機会が多いこともあり、収支プランニングの大切さを実感しています。
貯蓄額を増やすには、収入を増やすか、支出を減らすかのどちらか、あるいはその両方ということになります。

 

収入を増やすのはなかなか難しいことが多いので、今回は支出を減らす方法について考えていきます。
限られた収入の中で、支払いと貯蓄のバランスをどのようにとっていくか?これを心がけた生活を送るにはどうすれば良いのでしょうか。

 

節約の第一歩は、現状を把握することであると思います。

月々、何にいくら支払っているのか。

これを把握できていない場合が意外に多いのです。

 

家賃・光熱費・食費・税金・交際費など、毎月の支払いの種類は数多くありますが、まずはそれらの支出額を算出してみるところから始めます。
その上で、収入から目標貯蓄額を差し引いた額、つまり毎月使っても良い金額を、その項目ごとに割り振っていきます。

 

このようにして決められた金額と、現状との差をいかに減らすかを考えることが、計画的な収支プランニングの手法です。